TestFlightにユーザーを招待する方法。
身近にユーザーがいて、端末のUDID登録等がすぐにできる場合は一緒に進められるが、 配布したいユーザーが近くにおらず、端末のUDIDを教えてもらうことができない場合の方法。

• 招待したユーザーの端末のUDIDを追加
• プロビジョニングプロファイルをアップロード
• ユーザーに配信

管理者：iOS Developerにデバイス登録

1. 招待したユーザーがTest Flightにサインアップし端末を登録すると、管理者にメールが届く
2. Apple Developer にログイン
3. Certificates, Identifiers & Profiles –> iOS Apps –> Devices
4. 右上の＋をクリック
5. Register DeviceでName:（任意）とUDIDを登録
6. Register Multiple Devicesでは、ファイルに書くことで一括登録が可能

管理者：プロビジョニングプロファイルの作成

1. Apple Developer にログイン
2. Certificates, Identifiers & Profiles –> iOS Apps –> Provisioning Profiles
3. 対象のアプリで使用するプロビジョニングプロファイルを選択し、Edit
4. 端末を追加し、Generate –> Download

管理者：Test Flightへアップロード

アプリの内容に変更がないのであれば、プロビジョニングプロファイルのアップロードのみで可。

1. Test Flightへログイン
2. Apps –> Manage Your Apps –> 対象のアプリをクリック
3. Builds –> アプリをクリック
4. Permission –> ダウンロードしたプロビジョニングプロファイルをアップロード

管理者：ユーザーにアプリ配信のメール

1. プロビジョニングプロファイルをアップロード
2. 招待したユーザーの名前がTeammates in The Provisioning Profileに表示される
3. 招待したユーザーにチェックをつけて、Update & Notifyをクリックでメールが送信される

ユーザー：アプリのインストール

操作は Safari で行うこと。

1. 管理者からメールが届く
2. 届いたメールのINSTALLをクリック
3. 端末にプロビジョニングプロファイルがインストールされ、アプリもインストールされる

管理者：確認

1. Test Flight上で、ユーザーがインストールしたかどうかの確認ができる