Macも新しくなったので、SSH鍵の設定をあらためて実施。
GitHub, Biubucketに対して行う。
別々の鍵ファイルを用意した方がいいのかもしれないが、今回は一つのファイルでやってみる。
- Homebrewのインストール
- rbenvのインストール
- Ruby1.9.3のインストール
- SSH鍵の設定(GitHub, Bitbucket) <– いまここ
- Octopressブログ環境の構築(From Bitbucket)
方針
- 一つの鍵ファイルをGitHubとBitbucketに使用する
- ファイル名(-f)をつける(誤って上書きしないように)
id_rsa.jd-repository - コメント(-C)は、ユーザ名@マシン名
JohnDoe@jd-mbp15 - パスフレーズなし
鍵の作成
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ssh-keygenコマンドのオプションの内容は以下。
-t:鍵の種類
-b:ビット数(デフォルト2048なので指定不要)
-C:コメント
ファイル生成確認
生成されたかを確認する。
id_rsa.repository:秘密鍵
id_rsa.repository.pub:公開鍵
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ファイルのパーミッションを変更
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必要であれば行うが、既に600になっている。
公開鍵の内容をコピー
GitHub, Bitbucketに登録する公開鍵の内容をクリップボードにコピーする。
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GitHubに登録
GitHubにログイン –> AccountSettings –> SSH Keys
- Title:わかりやすいように。jd-mbp15
- Key:pbcopyでコピーした内容をペースト(Cmd+v)
- Add Key:最後にここを押下
Bitbucketに登録
Bitbucketにログイン –> アカウントの管理 –> SSH キー
- 鍵を追加:押下(モーダルウィンドウが表示される)
- Label:わかりやすいように。jd-mbp15
- Key:pbcopyでコピーした内容をペースト(Cmd+v)
- 鍵を追加:最後にここを押下
コンフィグファイル(local)にSSHホスト情報を登録
Macにある ~/.ssh/config
にHOST情報を追加する。
ここに登録しておくと、Terminalからのsshコマンドを簡略化できる。
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登録する内容は以下。
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設定の意味については以下
- Host:ホスト名
- HostName:ホストのアドレス or IP
- User:ログインユーザー
- Port:使用ポート(デフォルト:22)
- IdentityFile:利用する秘密鍵のファイル名
- IdentitiesOnly:ファイルに格納された秘密鍵のみを使用
GitHubのリポジトリにアクセスする際は
GitHubのリポジトリにアクセスする際は注意が必要。
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