UITextFieldで、表示されているキーボードを閉じる方法のまとめ。
パターン的には３つ。

1. UITextFieldのアクションを使用（リターンキーで閉じる）
2. UITextFieldのデリゲートを使用（リターンキーで閉じる）
3. Tap Gestureを使用（他の場所をタップで閉じる）

UITextFieldのアクションを使用（リターンキーで閉じる）

StoryBoardを使った、一番お手軽なパターン。
キーボードのリターンキーで、キーボードが閉じる。

• StoryBoard上でUITextFieldを右クリック
• Sent Events –> Did End On Exitを選択
• Ctrl + ドラッグでアクション接続
• IBActionのメソッド内に処理は不要

UITextFieldのアクションを使用（リターンキーで閉じる）

よく見かけるパターン。
キーボードのリターンキーで、キーボードが閉じる。

• プロトコルを接続（.hの@interface部分）
• .mにデリゲートメソッドを追加
• 処理を記述

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@interface ViewController : UIViewController<UITextFieldDelegate>

@end

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- (void)viewDidLoad
{
    [super viewDidLoad];
    // デリゲートを設定
    _textField.delegate = self;
}

- (BOOL)textFieldShouldReturn:(UITextField *)textField
{
    // これか
    [self.view endEditing:YES];
    // これ
    [_textField resignFirstResponder];
    return YES;
}

Tap Gestureを使用（他の場所をタップで閉じる）

キーボードのリターンキーではなく、他の場所をタップした際にキーボードを閉じる。

• StoryBoard上で、ViewControllerに Tap GestureRecognizer を追加
• Ctrl + ドラッグでアクション接続
• 処理を記述

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- (IBAction)onTapView:(id)sender
{
    // これか
    [self.view endEditing:YES];
    // こんな感じ
    if ([_textField isFirstResponder]) {
        [_textField resignFirstResponder];
    }
}